「１４ひきのねずみさんからお届け物があるの」

先生が持ってきた袋の中はなんだろう…。

子どもたちは自分のところにまわってきた袋に興味津々です。

「重いね」
「かたいね」
「あら！なんか動いた？」
「え…。」


反応は様々です。



先生が袋の中から取り出したのは…なんと「かぼちゃ」でした。

今日はせっかくだからこのおいしいかぼちゃを「おいしいスープにしようか」
の誘いにノリノリの子どもたち。


やわらかくなったかぼちゃ、皮からスプーンで実をとります。




「皮はみどりなのに黄色いね。」


「なんか甘いにおいがするね」





「はやくスープにならないかな」






みんなの手は上手に動きます。

あれあれ？？

机の下から「おいしいね」の声が。


み〜つけた。おいしいかぼちゃの匂いにさそわれました。
「先生、このかぼちゃおいしいよ！」との感想を教えてくれました。





みんなが取ってくれた実を魔法の機械に入れますよ。


ミキサーの中に入れて、人参と玉ねぎを煮込んだコンソメスープを入れて
スイッチオン！！


「きゃ〜すごいね」
「ぐるぐるぐる〜って」
「かぼちゃさんがスープになったよ」

子どもたちは大興奮です。



おいしくできたスープを自分でよそいます。小さいお玉で上手にすくうことができるようになりました。

早く食べたい気持ちをここは抑えて、ゆっくり慎重に。







さあ、いよいよいただきますの時間です。



「黄色のスープだ。」





「おいしいね」
「かぼちゃの味おいしい」











年少、ばらぐみさんが大好きな１４ひきの絵本の中から届いたかぼちゃ。
みんなでおいしくいただきました。

秋っておいしいね。

「先生！おばあちゃんからおいももらったの」

とお友だちがじゃがいもを持ってきてくれました。


年長のゆりぐみさんで「いももち」を作ることになりました。



ゆでたじゃがいもの皮をむきます。
「これだけでも、おいしそう」
「味見しちゃおうか」なんて子どもたち。





皮をむいたじゃがいもをお鍋に入れてぐにぐにつぶします。
「力がいるな」
「こっちおさえてて」

自分たちで役割も考えながら進めます。



みんなの力をあわせよう。
みんなでやれば百人力〜。




マッシュしたじゃがいもに片栗粉を混ぜて、お団子のように丸めます。子どもたちの手によって大きさや、形が違いおもしろい。
それを、ホットプレートで焼きます。




焼いている間におしょうゆの餡を作ります。
「うわ〜いいにおい」
子どもたちのお鼻からいい匂いが入ると…おなかがぐ〜となきました。



さあ、ご飯の時間に一緒に食べましょう。





「おいしいね」
「もっとたべたい」

「じゃがいも、おばあちゃんにありがとうだね。」




お友だちからのおすそ分け。おいしくいただきました。


ごちそうさまでした。

今日はお母さん方が主催の「親子教室」の日です。


お家の方と一緒に蜜蝋キャンドルつくりです。




「はちさんがいる！！」

子どもたちの声にびっくり。
なんと今日の講師の先生はハチさんで登場してくれました。




ハチさんからどうやって蜜蝋キャンドルができるか教えてもらいました。





ここからはお家の方とろうそくつくりです。



どんなかたちがいいのかな〜。




火をつけるのがもったいないね。




お家の方と一緒だと子どもたちはいつもよりもっと笑顔。
楽しく作ったろうそく。
灯したらきっとあたたかいひかりなのでしょうね。

「いらっしゃいませ」

「こっちはパン屋さん」


「ここはラーメン屋さんですよ」


いつもブロックなどでお店屋さんごっこをしていた子どもたち。
今日はみんなでお店屋さんの「商品」「おさいふ」「おかね」を
作りました。


お店の人と買いに行く人は交代でします。

「メロンパンください」

「１００円ですよ〜。」

「はい、ありがとうございます。」

子どもたちのやりとりはとても上手。いつも、お買い物に行って見ているのでしょうね。




お店屋さんの商品が次々に売れていきます。




のりまきやパンは注文してから作ります。

「まぐろ巻き〜」「つけもの巻き〜」おいしそう！




ラーメンはトッピングも用意されました。
メンマにわかめに、なると。好きなものをのせますよ。





自分で作ったおさいふからお金をお支払い。
「私、５００円持ってる。」と嬉しそう。
自分でお支払いするのが楽しいみたいです。



お買い上げしたものはイートインコーナーで食べます。
「おいしいね」と子どもたち。




「いらっしゃいませ」
「はい、どうぞ」
「ありがとうございました」



やりとりがとても楽しかったお店やさんごっこでした。