お米 2011年
東北放送のウォッチン!みやぎのウォッチン!ファームからお米の苗をいただきました。
お米の収穫を夢見て、幼稚園の園庭の、小さな小さなバケツ田んぼで育てました。

5月、苗植え。
まだ、小さな苗たち。

夏、だんだん伸びてきました。
力強く育っています。

秋、金色に色づいた稲穂。
重そうに頭を垂れています。
小さなお米の一粒一粒がなんだかかわいく見えて、うれしい実り。

鎌を使って、刈り取り。

軒下に干します。

大切なお米をスズメさんから守るため、ちょっとひと工夫。
スズメさんは、きっとキラキラが嫌いなはず。
鈴もつけよう。

お米って、こうやってできるんだ。
いつも食べているごはんの別の姿をまじまじ確認。

お茶碗を使って、稲からお米を外します。

野球ボールとすり鉢を使って、籾殻を外します。
すりすりすり…

細かい籾殻を団扇を使って扇いだり、ふーっとひと吹きしたりして飛ばします。
だんだんコツがつかめてきて、お米は飛ばさないけど、籾殻だけを飛ばせる“ふー”ができるようになった子どもたち。

「わ〜、だんだん白くなってきたよ」

今度は、瓶に入れて棒でつきます。
そうすると、糠がとれてお米がだんだん白くなってきます。
やっと、食べられる玄米になりました。

苗から半年かけて育てて、精米したお米。
“2合分”
お米を砥いで、炊きます。

一口ずつみんなで食べました。
「もちもちしておいしいね。」
「なんだか、あまい味がする。」
毎日食べているおいしいお米。
一粒のお米を育てて、食べられるようになるには一年の時間が必要。
これからも日毎の糧を感謝して、いただくことができますように。
お米の収穫を夢見て、幼稚園の園庭の、小さな小さなバケツ田んぼで育てました。

5月、苗植え。
まだ、小さな苗たち。

夏、だんだん伸びてきました。
力強く育っています。

秋、金色に色づいた稲穂。
重そうに頭を垂れています。
小さなお米の一粒一粒がなんだかかわいく見えて、うれしい実り。

鎌を使って、刈り取り。

軒下に干します。

大切なお米をスズメさんから守るため、ちょっとひと工夫。
スズメさんは、きっとキラキラが嫌いなはず。
鈴もつけよう。

お米って、こうやってできるんだ。
いつも食べているごはんの別の姿をまじまじ確認。

お茶碗を使って、稲からお米を外します。

野球ボールとすり鉢を使って、籾殻を外します。
すりすりすり…

細かい籾殻を団扇を使って扇いだり、ふーっとひと吹きしたりして飛ばします。
だんだんコツがつかめてきて、お米は飛ばさないけど、籾殻だけを飛ばせる“ふー”ができるようになった子どもたち。

「わ〜、だんだん白くなってきたよ」

今度は、瓶に入れて棒でつきます。
そうすると、糠がとれてお米がだんだん白くなってきます。
やっと、食べられる玄米になりました。

苗から半年かけて育てて、精米したお米。
“2合分”
お米を砥いで、炊きます。

一口ずつみんなで食べました。
「もちもちしておいしいね。」
「なんだか、あまい味がする。」
毎日食べているおいしいお米。
一粒のお米を育てて、食べられるようになるには一年の時間が必要。
これからも日毎の糧を感謝して、いただくことができますように。